住宅ローンについて-その2-審査
こんばんは~
今日は子供が足を骨折したという情報が入ってきているアイホームズです。
何をしたのかまだ知りません。最初は捻挫という話だったのですが、先程本人から骨折したというメールがありました。
家に帰ってから詳しく聞こうと思います。
さて、今日は昨日の続きを書かなくちゃですね。
一般の皆さんは月々の返済可能な金額から計算して、購入予算をたてられていることでしょう。
ですが、ご年収に応じて借入ができる金額という壁があります。
今回はその計算の仕方についてお話します。
【返済比率について】
住宅ローンの審査上、借入をする方の年収に占める返済金額がどのくらいまでだったらOKかという計算を行います。
なお、以下は一般論です。もちろん金融機関によって様々な方法がありますが、明確に発表されるようなことはないでしょうから、基本的な一般論としてご覧になってください。
繰り返し言いますが一般論ですよ。
例えば500万円の年収の方として考えてみましょう。
この方の年収であれば、年間175万円までを返済に充てることができます。
頭の回転の良い方であれば、すでに計算されたでしょうか?
そうです!500万円の約35%の金額です。
これを返済比率と言います。
この175万円については、金利を含んだ計算をします。
前回のブログに書きましたが実際の借入で適用される金利(実行金利)ではなく審査金利を使います。
4%の金利でしたね。
この金利で100万円を35年ローンで返済する場合は月々4,427円の返済となります。
ということは・・・・
1,750,000÷12÷4427 ≒ 32.9
という計算が出来ます。
とういうことで、この方が借入することができる金額はおおよそ3,290万円となります。
ちなみに逆算してみましょう。
3,290万円を4%の金利で35年ローンを組んだ場合は月々の返済額は145,672円です。
145,672円×12=1,748,064円
冒頭に書きました175万円に収まってますね。
しかし実際には審査金利ではなく、実行金利で借入をしますので、実行金利が0.975%であれば、
月々の返済額は92,489円です。
1.175%だったとしても95,579円です。
フラット35で固定2.3%としても114,118円です。
だいぶ安くなりましたね。
ちなみに35年ローンは45歳の方まで可能です。
ローンを組むのは早い方がいいですよ。
それ以降だと借入可能額も減っていきますのでご注意ください。
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不動産会社の営業マンや金融機関の担当者はこんな感じで借入可能額の見当をつけております。
ただし実際の現場では確定申告をされている方や自営業者・経営者の方、車のローンが残っている方などいろいろなケースがありますので、実際の審査ではもっと複雑な計算をします。
ですので、この話は豆知識程度でお考えいただき、くれぐれもご自分で判断されずに、私や専門知識を持っている方に相談してくださいね!
ではまたっ!
と今気付きました。
ああああああ、また日付けが変わってしまった~~(*_*)
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