今日は決済がありました!
今日は、9月にご契約いただいていたお客様の決済がありました。
決済というのは、分かりやすく言うと「引渡し」です。
今回のお取り引きは、売主様も買主様も当社直接の個人のお客様です。
仲介の立場上、どちらに有利いうこともなく平等な対応をさせていただいたつもりですが、お客様自身はどのように感じられたでしょうか?
新築の建売住宅を購入する場合は、売主が宅建業者で買主が一般の方です。
そのような場合は、一般消費者である買主様を守りつつ、売主様の顔を立てることも考えたりしますが、今回のようなケースでは、双方に納得していただくことが何より大切になってきます。
いつものことながら、契約してから決済までは、心のどこかでいろいろと心配が絶えませんね。
なぜなら、個人間売買ですから、どちらかが途中で気が変わったなんてことがあっても不思議ではありませんからね。
そんなときは、やはり契約解除になるのでしょうけど、違約金のことを考えたりするのはイヤですからね。
でも今回は、無事に決済まで辿り着きましたのでひと安心です。
しかし、今日はちょっとした失敗がありました。
余裕を持って車で事務所を出発したのですが、10分ほど走ってから忘れ物に気付くきました。一度事務所に戻り、再出発。これで20分のロスです。
そこからは、ヒヤヒヤしながらちょっと急ぎめな運転。そして銀行に到着したのが、約束の時間の3分前。
遅刻ではありませんが、双方のお客様と司法書士さんはすでに到着済みで、先に書類確認がスタートしておりました。(;一_一)
お客様方、申し訳ありませんでしたm(__)m
また、決済というものは何もしなければ、おごそかにスタートして淡々と手続きが進み、「こんなものなの?」という終わり方になりますので、私はいつも心がけていることがあります。開会の言葉みたいなもので、今日の決済の進行についてご説明するのです。ですが、先に書類確認が始まってしまっていたので、タイミングを逃し出番がありませんでした。
買主様からしてみれば高額なお買い物をされたわけです。決済は言い方を買えるとお会計でもあります。そのお会計の場を神聖なものにしたいと思っているのですが、今日はそれが出来ませんでした。W様、ごめんなさい。
最後には「締め」の言葉だけ言うことが出来ました。
買主様も売主様も、今後何か有りましたら、いつでもご連絡いただきたいと思います。
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