不動産の購入手順!③
こんばんは~
シリーズ化してきたアイホームズです。
さて、無事に契約が終了したのちにやることは・・・ローン申し込みです。
4.ローン申込み
予め事前審査を通してある場合は、基本的に否認されることはないはずですから安心して手続きを進めましょう。
事前審査を通していない場合は一発本申込みとなります。
ここで必要なものは以下の通りですが、勤務先や勤務年数、そして自己資金との割合で他にも必要になってくる場合もございますので、お客様毎にご案内しております。
一般論としてご紹介しておきますね。
- 住民票・・・本籍不要・家族全員記載・マイナンバー不要 原本一通
- 印鑑証明書・・・原本一通
- 実印
- 源泉徴収票・・・直近のものと時期によっては一昨年のもの
- 課税証明書または住民税決定通知書
以上です。
これだけ揃えていただければ、あとは書類に記名押印をいただくだけ。
銀行への提出は、私が代行いたしますのでお客様は内定通知をお待ちいただくだけですよ。
楽ちんですね。(^^)/
当社の場合は、都市銀行を始め、ほとんどの金融機関に持ち込みが許可されております。
その為、お客様が直接銀行へ出向かなくても手続きが可能なんです。
このことは不動産会社によっては、直接取引が出来ない会社もありますので、お客様にとっては有益ですよね。
5.ローン内定
申し込みから約一週間で本内定が出ます。
本内定とは、銀行が「お金を借りる契約手続きを進めても良いですよ」という意味です。
簡単に言えば、本審査合格といったところでしょうか。
これと同時に、契約に有ったローン条項が解除(成就)されますので、融資が受けられなかったという理由で契約を解除する権利がなくなります。
これ以降、もしも、やっぱり解約したいという一方的な理由で解約する場合は、早い時期であれば、支払った手付金を放棄して解約することになります。
引き渡しの直前で解約するようなことになった場合は、違約金の扱いと成り得ますので、そのようなことにならないように計画をしていきましょう。
私の経験したことのある解約は、
・ご両親からの援助を予定していた買主様でしたが、ローン内定後にお父様の手術が必要になり、援助される予定だったお金をその手術代に回す必要がでて、やむなく解約というもの
・・・・
それくらいしか記憶にないですね。
このようなケースですと、もう奥様は泣かれてしまうし、こころが傷みます。
しかし売主様の立場もございますので、手付金は没収されてしまうのが契約条項です。
もしも、そのようなことになってしまったら粛々と手続きを進めざるを得ません。
要注意です。
さて、ローンも通ったしあとは引き渡しを待つばかり。。。
ではないんですねー。
まだお引渡しまでにやることがあります。
この続きは定休日明けの木曜日に!
ではまたっ!
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