すんなり契約に至らないケース!

こんばんは~

真面目にアイホームズです。

今日は2年半も前から会員にご登録いただいている板橋区のS様よりお申し込みを頂きました。ありがとうございます。

だが、しかし。

簡単に契約に至らないケースもございます。

今日はそんなお話の不動産学習会です。

通常、物件を気に入って申込書(業界ではこれを買付と呼びます)を提出すると一番手として扱います。

価格交渉を伴った場合ですと、満額(定価)で買付を入れた2番手の方が優先されたりすることは仕方ありません。だって高く売れた方がいいですもんね。これは売主が個人でも業者でも同じことです。

ですが、満額で買付を入れても買主様が銀行の事前審査が通らないと契約が出来ないというケースもございます。

そういった場合は、事前審査が通った段階で初めてテーブルに乗ります。

厳しいですよね~、こういう体制。

確かに不安定な状態で、物件を押さえてもらってもその案件が契約に至らない、もしくは契約してもローンキャンセルになったりしたら、その間に検討していたお客様がほかの物件で契約してしまったりして機会損失になってしまうことも考えられますし、結果的に無駄な手間がかかってしまうということにもなります。

多くの場合は仲介業者の信用が前提にありますが、お客様の内容(属性と呼びます)を把握していれば、ローンが通るかどうかはある程度判断できますので、売主様に内容を説明して安心材料を与えられれば、契約していただける若しくは物件を押さえていただけるのです。

適当な仲介業者が増えたのでしょうか?こういった打ち合わせ?交渉?これを一切受け付けない会社さんもあるのです。

これって結構しっかりとした売主業者の場合に多いです。

だから、社内の決め事で事前審査を通ったお客様でないと先に進めないということになるんです。

そこで大事になるのが我々のような仲介業者の手配のスピード。

土日の申し込みですと月曜日にならないと事前審査書類も提出出来ませんが、火曜日には回答をもらえるように必要な書類を準備して朝イチで提出するようにします。

フットワークの良さはとても大切なんです。

特に今日のお客様は、「不動産を購入するのは絶対にアイホームズで!」とお考えいただいていたお客様ですからそのお気持ちにきちんと応えたいと思います。

ではまたっ!

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