値下げが多いのはいいことか?
こんばんは~
ホントにもーアイホームズです。
毎日の朝一でのルーティンワークは新規物件の確認と既存物件の価格変更チェック。
少し前から何度か書いてきておりますが、中古不動産の、それも個人が売主の物件の値下げっぷりがすっごい!
平気で200万円とか値下げしてます。
売主様はその売却を考えた時には査定価格を出してもらい、販売価格を決めていると思いますが、だったらなんでこんなに値下げしなきゃならないのでしょうか?
それは査定価格が出鱈目だからに他なりませんね。
各不動産会社の売却案件取得のための高額査定に踊らされているのでしょう。
よくFBなんかでも出てきすが、「こんなの高く査定価格を提示された」ってやつ。
あれね、あくまでも査定価格であって、売却成功価格ではありませんよ。
案件取得のためだけなら、いくらでも高額査定書を作れます。
どのくらいの価格で売れるのか、それをお伝えすべき書面が査定書だと思いますよ。
それがめちゃくちゃだから、個人が売主の物件なのに、大幅な値下げが横行するんですね。
所有している不動産の売却をお考えの売主様、どうか相場というものを客観的に判断して、依頼先を選定してくださいませ。
この不動産市場が出鱈目と思われないためにも、ちょっと高め位はいいとしても200万も300万も値下げするような販売形態はおやめくだされ。
そこに根拠が見当たらないので、紹介する不動産会社としては値下げの明確な説明がつきません。
初めが出鱈目なんじゃないすかってくらいしか言葉にできません。
宜しくお願いいたします。
ちなみに当社で販売を預かった物件は、値下げせずに販売してきております。
決して安売りはしておりません。
客観的に見ても妥当な価格設定をして、それを評価ししていただいたお客様にご購入いただいております。
こんな販売活動を評価していただける売主様からのお問合せをお待ちしております<(_ _)>
ではまたっ!