ドローン不動産!
こんばんは~
明日からドローンパイロットのアイホームズです。
アメリカではすでに不動産広告の25%はドローンが使われているらしいですね。
日本ではまだごくわずか。
なぜならそれはDID地区(人口集中地区)と言って、基本的にドローンを許可なしで飛ばしてはいけませんよって法律がありまして、簡単に飛ばすことが出来ないことが一因かと思います。
この地図の赤い部分がDID地区です。
ほとんどが真っ赤ですね。
この許可は国土交通省の所管で、10時間以上の飛行経験などが求められるのです。
東京23区に関してはほぼ全てのエリアがその範囲に指定されておりますので、飛ばすことも撮影することも難しいのです。
ですが、先ほど書きました通り、許可なしではダメっていうところがミソ。
許可があればいいんです。
そこで…
私…
取っちゃいましたよ、その許可。(^^)/
これで明日から堂々と空撮が出来ます。
ちなみにこの許可、航空法第132号なんちゃらと言われても良く分かりませんよね。
簡単に言いますと…
DID地区である人口集中地区でもドローンを飛ばせます。
建物や人との距離が30m未満ですと飛ばせませんが、この許可により30m未満でも飛ばせます。
本来は日中しか飛ばせませんが、この許可により夜間でも飛ばせます。
基本的には目に見える範囲でしか飛ばせませんが、この許可により目視外飛行もできます。
しかも日本全国で飛ばせちゃいます。(^_^;)
もちろん全ての飛行形態において安全確保が第一です。
そのような安全面での知識も必要なので、実はこの許可を取るにあたり、ちゃんとスクールにも通っておりました。
で、いただいたのがこの資格。
DPA発行のドローン操縦士回転翼3級!!!
ドローンの資格というのは現在民間団体が発行しているものしかありませんが。DPAは業界を代表する団体のひとつです。
ここで基本的な飛行技術と知識を学びました。
そして明日以降、(実際にはいつだろう?)一眼レフに代わり、活躍してくれるであろうドローンがこちら。
DJI製のMavic2PRO!!!
8月下旬に発売されたばかりの新製品です。
6方向の障害物センサーが備えられており、より一層安全に飛ばせるようになっています。
カメラ部分はハッセルブラッド社の1インチセンサー。
どんな画になることでしょうか。
今後街中でドローンを操縦している私を見かけても怪しいと思わないでくださいね。(^^)/
物件撮影以外でも、どんなサービスに使えるのか、現在思考中です。
なにかしらで仕事に繋がるようにしたいと思っております。
ではまたっ!