この判断はどう?~たかが飴ですけど~
こんばんは~
突然の来店者に驚くアイホームズです。
昨日のことです。
時間は夕方6時ちょうど。
当社の玄関をトントンと叩く音がしました。
ふと目をやると小学2年生か3年生くらいの男の子がこちらを覗いています。
ちょっとして扉を開けて入って来ました。
私「どうしたの?」
男児「今何時ですか?」
私「ん?6時ちょうどだよ」
男児「今ね、お母さんがまだ帰って来ないの」
私「そうなんだー、で、今まで何してたの?」
男児「公園で遊んでたの」
私「そっかー」
なんてたわいもない会話をしていると・・・・
子供の視線が接客テーブルに向っていました。
当社の接客テーブルの上には「飴ちゃん」があります。
たまたまそこにはお煎餅まで置いてあって。
男児「ぼくお腹すいちゃったなー」
という発言と同時にに、すでに手が飴ちゃんに伸びてます。
私「・・・・・・・・」
男児「もらっていい?」
一応聞くのね!
うちの子と同じくらいの幼い子供ですから、飴くらいあげてもいいかな?
なんて思いましたが、次にハッと考えが浮かびました。
そして返した答えは・・・
私「それはお客さん用なのでダメだよ」
男児「え~~」(T_T)
それはそれは、残念そうな表情でした。
私「おうちに帰るまで我慢して、お母さんのご飯を一杯食べないとね」
そうしてご帰宅願いました。
そこでとった私の行動は正しかったのでしょうか?
というのが今日のテーマです。
ここまで長くてすみません。(・_・;)
なぜ私が飴をあげなかったかというと、二つの考えがあったからです。
一つは・・・
ここであげてしまうと、今後も何度も来てしまいそうな気がした事。
そしてさらにお友達まで来てしまった日には、飴をくれるおじさんとして有名になってしまいそうな気がした事。
そんなことで有名になっても仕方ないしぃ(@_@)
二つ目は・・・
親御さんともめ事になったら困るなと考えた事。
もしも万が一家に帰って腹痛でも起こされた時には、文句を言われるのはこっちです。
親切心が仇となって帰ってくるなんて事は46年間の人生経験ですでに知っております。
セコイわけではないですよ。
ケチなわけではないですよ。
一瞬でこんな考えが浮かんだので、危険回避をしただけですよ。
念のため。。。
そんな二つの考えから、たかだか飴ちゃんですが、あげなかったのですが・・・。
これってどうなんでしょ?
賛同してくれる人いますかね?
ではまたっ!
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント