私の一人暮らし2
アイホームズ賃貸担当のたむらです。
前回の続きです。
一人暮らしをしていたアパートはとても住み心地の良いアパートでした。一つを除いては。
アパートの住人は私と耳の遠いおばあちゃんの2世帯で、お互い様な感じで楽しく暮らしていたのですが、隣の一軒家に強烈なおじさんが住んでいたのです(;;๑_๑)
ある風の強い日のこと。
私の住むアパートの屋根に立っているテレビのアンテナが吹き飛ばされて、私の部屋の窓のフェンスに引っ掛かっていたのです。
イメージ
そんなことに気付かない私、その日は暢気にミシン掛けをしていたのですが、
『ドンドンドン!!!』
インターホンがあるのに直接力強いノックは、もう『居るんだろ!開けろ!』としか聞こえません(||゚Д゚)ヒィィィ!
恐る恐る覗き穴(ドアスコープ)から見ると、隣の一軒家のおじさんが下着姿で仁王立ち。
あまりの剣幕に、居留守を使いたかったけれど音楽をかけながらミシンまで掛けているので居ることはバレバレ。
そもそも冷静に考えれば何も悪いことしていないので堂々と出ればいいものを(¯∇¯٥)
それでも意を決してドアを開けると。
『お宅のテレビのアンテナが落ちてうちの敷地の上に出ている!!片付けろ!!』
?
敷地の、上?
?
おじさんの家は、細い私道の先に建っています。その私道の途中くらいの隣(上)に私の部屋。
『来てみろ!!』と付いていくと、私の部屋のフェンスにテレビのアンテナ。
あー……確かに私道を歩く際に
アンテナが落ちてきたら危ない……。けど、これって不可抗力……。そんなに怒鳴らなくたって(´+ω+`)
逆にとても冷静になれた私。
『わかりました。不動産屋さんに伝えます。』
『今すぐ片付けろ!!』
…………
『↑って隣のおじさんが言ってます。』と不動産屋さんに連絡をしました。
フットワークの軽い管理会社さんがすぐに来てくれ、外してくれました。
言い方ですよね。。この沸点の低いおじさんが何かにつけて怖かったので、うまく付き合えば快適なアパート生活でした(*´˘`*)♡
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